契約の交わり ⑶

「どっちでもいいでしょう? そう、『東の巫女』の私も知っているのね。私の秘密を知っている西野さん……優等生な貴女が今は私の指をいやらしくしゃぶっている」
や、やめて……そんな言葉を聞きたくない。
指を抜いた。私の唾液がねとっとついている指を口に入る。
「『東の巫女』が私の身体で何をしているかはわからないけど彼女が意識の中に入っていくと私……何故か身体が火照り出すんです。だから……するんです」
「な、何……? 」
獲物を見つけたような視線を感じる。
何をされるか大方わかるけど動けない。
「一人で身体をいさめるの。西野さんは? 」
「私は……」
は、恥ずかしくて言えない。
「恥ずかしい? 普通の女子高生なら皆している。多分、西野さんと熱いキスをした佐倉紗江さんも今頃は今の私達みたいなコトを妄想しながら抑えきれない火照り出す身体を一人で諌めているはず」
「貴女……見てたの? 」
「ええ。女の子同士のキス初めて見たけど……やらしい顔で佐倉さんの舌を絡めていた西野さん……。とても可愛かった」
身体が一気に熱くなったのが分かる。
「誰も見ていないとでも思った? あんな西野さんを知って私は嬉しい。優等生で人気がある西野さんの誰も知らないヤラシクてエッチで……私の指をしゃぶって……身体をくねらせて感じているなんて学校のみんなが知ったらどうなるんだろう」
この娘、こ、コワイ。
「わ、私……やらしくもエッチでもない! 」
「嘘つき。ほら触れるだけでもうアソコを湿らせている……」
ゆ、指がアソコを撫でる。
か、感じちゃう。
「あ、ああ……」
「ほら身体は正直。もっと感じたい? 股を開いて……私が火照り出したアソコを鎮めてあげる」
も、もう堪えられない。腰の辺りが痺れる。東さんの右脚が私の脚の間に入れて広げ、私のアソコに右手で触る。唾液で湿らせている中指が割れ目に沿ってあて指先をチョロチョロと動かしながら割れ目の中に入れていく。
「西野さんの中、温かい」
「あ…あ……あずま……さん」
中指がどんどん入ってくる。上下に動かす動作も次第に早く大きくなって。
「西野さんが感じている。嬉しいです。舌を出して」
頭がぼーとする。
言われるままに舌を出す。
「口も開いてください」
口も開く。
「よく出来ました」
東さんの口が塞がる。紗江の時みたいに私の舌を絡めてキスをする。一度出してまた入れてと繰り返す。