数日後 ⑸

はぁと溜息もつきたくなる。それ程にいま自分が好きじゃない。何処でミスったんだろうかとか、堂々巡りしている。

「郵便です」と郵便局の配達員がカウンターに一通の封書を置いた。「ありがとうございます」と送り主不明の封を開ける。どうせどこかのダイレクトメールだろうと乱暴に。手紙が入っていた。

読む。そりゃあ、何かの好奇心はある。そしてコーヒーカップを置いた。目が文を離さない。読み切ったその時にカランとドアが開き、その主は私に言った。

「ほら、ボサっとしていないで荷物取ってよ!」

喫茶 香風に新たな「スタッフ」が来た。